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ヘルメットをかぶったような頭の締め付け!それって緊張性頭痛?

頭を締め付けられるような頭痛を経験したことはありませんか?頭の後ろ辺りからてっぺんがズキズキ痛い症状、そんな時は緊張性頭痛かもしれません。

頭痛には大きく分けて、「日常的に起こる頭痛」「慢性頭痛」「脳の病気に伴う頭痛」の3種類あります。ここでは、「慢性頭痛」の中にある「緊張性頭痛」について詳しく見ていきますよ。

「ヘルメットをかぶったような圧迫感」「はちまきで締め付けられるようなギューッとした痛み」などと例えられることが多い症状ですが、一体どんなことが原因となっているのか、対策・予防なども併せて伝えていきます。

意外に知らない?頭痛の種類

普段、何げなく頭が痛いと「頭痛がする」と言ってしまいますよね。実は頭痛にも種類があることは知っていますか?具体的には「日常的に起こる頭痛」「慢性頭痛」「脳の病気に伴う頭痛」の3種類があります。

頭痛の種類 原因 対処法
日常的に起こる頭痛 風邪や二日酔い 原因の解消で自然に治る
慢性頭痛 原因となる他の病気無し 頭痛自体を治す必要がある
脳の病気に伴う頭痛 くも膜下出血など他の病気が原因 すぐにかかりつけ医を受診

他にも、頭痛がするたびに鎮痛剤を服用していて、飲む回数や量が増えてきた場合は「薬物乱用頭痛」になっている可能性もありますよ。「鎮痛剤を繰り返し服用しているが効果が無い」という場合も医師の診察を受けましょう。

要チェック!頭痛の3種類を詳しく紹介

さて、風邪や二日酔いが原因となっている「日常的に起こる頭痛」は風邪が治ったり、二日酔いが治ったりすれば、頭痛も自然に治る為、頭痛自体を治そうとする必要はありません。風邪の治療や二日酔いの解消に専念しましょう。

そして、くも膜下出血や脳出血など、他の病気が原因で頭痛が起こる場合もあります。この場合は、すぐにかかりつけ医を受診しなければなりません。

特に、くも膜下出血や脳出血などの他の病気が原因の場合もあります。この場合は生命にかかわることもありますので、普段と違った頭痛が起きた場合は緊急に受診する必要がありますよ。

けれど、原因となる他の病気が無かったり、風邪や二日酔いの症状もない場合でも頭痛は起こります。この場合が頭痛自体を治す必要がある「慢性頭痛」となりますね。

慢性頭痛と言えば「片頭痛」「緊張性頭痛」「群発頭痛」の3種類

この慢性頭痛の中も、更に3種類に分けることができます。

頭痛の種類 特徴
片頭痛 脈打つような痛み、動くと痛みが増す
緊張性頭痛 頭をベルトで締め付けられているような痛み、動いても痛みは悪化しない
群発頭痛 いつも同じ片側の目の奥・こめかみが痛い、耐え難い激しい痛み

そこで、ここではこの「慢性頭痛」の中でも「緊張性頭痛」について説明していきますね。

普段、何げなく起こる頭痛だけど、実は種類があるんだね。原因がわからず、頭痛が起こる「慢性頭痛」には、「片頭痛」「緊張性頭痛」「群発頭痛」があるよ。緊張性頭痛ってどんな症状なのか気になるね!

知っておきたい!緊張性頭痛の症状とメカニズム

緊張性頭痛は、筋肉が緊張しておこる頭痛となっています。それでは緊張性頭痛の症状とメカニズムについて紹介していきますね。

緊張性頭痛はどんな症状?

緊張性頭痛の症状は、「ヘルメットをかぶった圧迫感」や「ベルトで締め付けられるような圧迫感」といった、にぶい痛みがあるのが特徴です。我慢できないほどの痛みではないので、仕事や家事も何とか出来てしまいます。

逆に動いた方が楽になる事もあります。これは、後で詳しく述べますが緊張性頭痛の原因が筋肉の緊張となっていることに関係します。動いて筋肉の緊張がほぐれると、血流が良くなって頭痛の軽減に繋がるのですね。

項目 症状
頻度 ほぼ毎日の人や時々の人がいる
痛み方 ベルトで締め付けられるような圧迫感
痛む部位 後頭部から首筋
家事や仕事 何とかできる
動くとどうなる 痛みは悪化しないor軽くなる

緊張性頭痛はなぜ起こる?

それでは、こういった緊張性頭痛はなぜ起こるのか気になりますよね?実はこの緊張性頭痛は身体的・精神的なストレスが関係していると考えられています。

頭痛が起こる原因をまとめると以下になります。

身体的ストレスによる緊張性頭痛:

無理な姿勢の維持や長時間のパソコン操作

頭から肩にかけて筋肉が緊張

血流が悪くなる

乳酸などの疲労物質が筋肉に溜まる

これが神経を刺激して痛みを引き起こす

精神的ストレスによる緊張性頭痛:

精神的に緊張した状態が長期間続く

脳の痛みを調整する部位が機能不全を起こす

頭痛を引き起こす

緊張性頭痛は、後頭部から首筋にベルトで締め付けられるような圧迫感を感じるんだ。ヘルメットをかぶったような圧迫感という人もいるよ。心身どちらかにストレスがかかると、頭痛が起こるようになっているんだね。

実践できる!緊張性頭痛の対策法と予防法

さて、このような緊張性頭痛が起こった時にはどうするのがベストな対策となるのでしょうか?ここでは緊張性頭痛の対策法と予防法を見ていきましょう。

リラックスすることが緊張性頭痛の対策には必要なのです。また、以下の方法で筋肉のコリをほぐし、血行を良くすることも効果的ですね。

  • マッサージ
  • ストレッチ
  • 入浴などで温める

マッサージで筋肉のコリをほぐす方法

緊張性頭痛に有効なマッサージ方法は頚部や肩のコリをほぐすマッサージですね。てのひらで、首から肩を軽くさするだけでも効果が出ますよ。

ストレッチで筋肉のコリをほぐす方法

ストレッチの一つに首を左右に倒す方法があります。右手を頭の左側に添え、ゆっくり右側に倒す。これを反対側も同じように繰り返し、5~10回程度行いましょう。カンタンなので仕事の合間をぬって行うことができますよね。

他にも、後ろを見るように、首をゆっくり左右に動かしたり、首をぐるぐる回す方法もありますよ。

入浴などで温めて筋肉のコリをほぐす方法

時間があるなら、ゆっくり入浴をして体を温めると良いですね。これは血行が良くなり、リラックスもできるので一日の終わりには「ゆっくりお風呂に入ること」を習慣づけると頭痛の対策に有効です。

けれど、時間が無い時には蒸しタオルで肩を温めたり、肩にタオルを置いてドライヤーで温めたりする方法もおススメですよ。

緊張性頭痛の予防法はコレ!

緊張性頭痛を予防するには、対策と同じように心身のストレスを溜めないことがポイントです。運動をする、旅行に出かける、買い物をする、など自分なりのストレスを解消する方法を身につけておくと良いですね。

また緊張性頭痛を予防するために、日常生活の中に適度な運動を取り入れましょう。散歩、ジョギング、サイクリング、水泳、ストレッチ体操など無理のない範囲で挑戦してみましょう。

他にも、同じ姿勢を長時間続けることを避けましょう。特にデスクワークの人は、仕事の合間に伸びなどをして筋肉をほぐしましょう。適度に休憩を入れ、姿勢を変えることで筋肉のコリが防げますよ。

ゆっくりお風呂に入るのも効果的ですよ。お風呂で体が温まると血行が良くなりますよね。けれど、お風呂にすぐに入れない時には、対策で紹介した画のように蒸しタオルで肩や首を温める方法でもOKですよ。

緊張性頭痛を予防するには以下の方法を習慣化しましょう。

  • ストレス解消法を身につける
  • 適度な運動
  • 同じ姿勢を続けない
  • 入浴で血行促進
対策法や予防法は似ているね。心身にストレスを溜めないためには体を動かすことが大切なんだ!運動をする習慣のない人でも「通勤を自転車にしてみる」「一駅分歩いてみる」など、日常生活に取り入れやすい方法で運動してみよう。

他人事ではない!緊張性頭痛のポイント

いかがでしたか?緊張性頭痛の原因から対策・予防法など理解できましたか?

慢性頭痛の中でも頭の後ろからてっぺんがズキズキ痛い症状が「緊張性頭痛」となります。緊張性頭痛のポイントは以下になりますね。
緊張性頭痛 ポイント
原因 身体的・精神的なストレス
対処法 マッサージ・ストレッチ・首から肩を温める
予防法 適度な運動・長時間同じ姿勢を避ける・ストレス解消法を身につける

緊張性頭痛はストレスなどで筋肉が緊張して血流が悪くなるのが原因となっています。そのため、緊張性頭痛を避けるには「血流が悪くならないように身体を動かすこと」がポイントとなりますよ。

身体的ストレスや精神的ストレスが原因で緊張性頭痛になってしまったらシンドイよね。だから、普段から旅行に言ったり、マッサージしたり、ストレッチしたり、気持ちがリフレッシュできることをしよう!ストレスが溜まらない生活を心掛けるとヘルメットをかぶったような圧迫感のある頭痛を避けることができるんだよ。